食品生産システムのエンジニアリング

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食品工場において衛生管理は、さらに重要なキーワードとなっております。
近来の装置においては目覚ましいデジタルの発展を基に飛躍的に向上しております。
トレーサビリティなどは装置管理で行えるものが増えております。

その反面、人力による管理はさらに重要です。

装置を管理するのも人の仕事ですが、人と装置が手を組んで安全な商品を製造し、お客様が安心して商品を消費して頂けることが最も重要な時代になりました。

私共は少しでもそのお力になれるよう熱処理という分野でお客様のお役にたてるよう全力をつくします。

独自のソフトシステムにより、多品種の原液を同時に計量することを可能としました。
1日の生産量なども、ひと目で把握することが可能な為、日々の生産管理や原料の在庫・発注管理が可能となります。
これにより製造室の作業環境が改善され大幅な省力化も図れます。
原液自動計量装置

調味液の殺菌効果及びシール安定性を追求する上で、一定温度での充填は必要不可欠なものとなっています。
ホットパックシリーズは調味液の小袋充填ラインは勿論のことあらゆる充填ラインの前処理装置として最適です。
ホットパックヒーター小型熱交換器

3方・4方充填装置と連動して、帯状で「ホールド・冷却・水切」または「冷却・水切」までを行いカット機、折り畳み機、自動箱詰機と連動することで、ラインの自動化省力化が図れます。
ウェーブパス連包冷却装置

ホット充填後の急速冷却は製品の色及び風味の変化や細菌の繁殖を抑え、鮮度を保持するために必要な工程となっています。
UCBは業務用調味液、野菜液果汁などの冷却に効果を発揮します。
UCB-350 ライン冷却搬送装置

ストレートスープ用高温殺菌装置及びホット充填用の加熱装置としてもご使用いただけます。
モノコイル方式によりCIP洗浄性に優れ調味液の連続蒸煮等、多目的に活用できる熱交換器です。
HQ 高温連続加熱殺菌装置

低粘度から高粘度液までの製品を連続加熱冷却処理が可能です。
焦げ付き易い高粘度製品も対象としている為、装置内部の目視が容易に行え洗浄後の確認作業が簡単です。
シェル＆チューブ連続蒸煮加熱冷却装置

2軸攪拌採用により、飛躍的な攪拌効率を生み出します。
低粘度から中粘度までの攪拌にすぐれ、蒸煮時間もスピーディーです。
2軸攪拌式蒸煮釜